春の訪れとともに、茨城県の水戸市は美しい桜の花で彩られます。
そこで今回は、水戸市の中でも特におすすめの桜の名所を厳選して紹介します。
豊かな自然に囲まれた静かな公園から、夜桜が楽しめるライトアップスポットまで、幅広いジャンルの桜スポットをご紹介いたします。
水戸市での春の散策にぜひ参考にしてみてください。
水戸市で桜を楽しむためのおすすめスポット
水戸で桜を楽しむためのおすすめスポットは
桜山
桜山は約370本の桜が植えられており、水戸市内有数の桜の名所です。
偕楽園からほど近く、周辺には千波湖もあり散策にも最適です。
千波湖
周囲3kmの湖で、桜並木の遊歩道が湖を囲っています。
遊歩道から見る桜も見事ですが、レンタルボートでのんびり湖面から桜を楽しむのもおススメです。
ちょっと疲れた時は近くの「好文茶屋」や「好文cafe」でゆっくりくつろぐこともできます。
茨城県庁周辺
県庁周辺の歩道には約60本の桜並木が広がっており、散歩をしながら花見を楽しむことができます。
県庁前広場にもしだれ桜などがあり、県庁舎と桜が織りなす景色は期間限定の美しさがあります。
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弘道館公園【2024/4/7撮影】
弘道館に隣接しており、無料で入園できます。(弘道館は有料)
偕楽園とともに梅まつりの会場で梅林の公園ですが、桜も非常に綺麗です。
旧茨城県庁三の丸庁舎のレトロな外観と桜によって、他では見られない景観を楽しめます。
写真は2024/4/7に訪れて撮影しましたが、全体的に7分咲きといった感じでした。
六地蔵寺
樹齢200年のしだれ桜や樹齢1000年を超える大杉、樹齢800年の大銀杏など桜以外にも見所の多い寺院です。
桜が満開の時期には六地蔵菩薩の背後が桜色に染まり、ご利益をいただけそうな神秘的な風景に圧倒されます。
安国寺
しだれ桜と水仙が美しい、静かな寺院です。
昼も素晴らしいですが夜はライトアップされ、幻想的な夜桜の美しさが楽しめます。
夜のしだれ桜は、山門の石畳に撒かれた水に映る「逆さ桜」が他では見られない美しさです。
今年はニュースで取り上げられたこともあり、ライトアップの時間はかなり混雑していました。
ライトアップの時間は警備員が車を誘導していましたが、駐車場までの道幅が狭いので注意して下さい。
まとめ
水戸市には多くの桜の名所があり、春の季節には多くの観光客が訪れます。
本記事では、水戸市で桜を楽しむためのおすすめスポットやその魅力について紹介しました。
これらの情報を参考にして、ぜひ皆さんも水戸市で桜を満喫してください。
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