靴職人の椅子として有名なシューメーカーチェア(No.49)を6年前に購入してから愛用しています。
購入する際、金額が高くて多少悩みましたが、スタイリッシュなデザインと座り心地がよくてとても気に入っています。
など、実際に使ってみてシューメーカーチェアのレビューをまとめてみました。
シューメーカーチェアの購入を検討されている方、悩まれている方は参考にしてみてください。
シューメーカーチェアを購入した理由
- スタイリッシュなデザインが良かった
- 座り心地が最高
- 塗装がされていなくて、木材の肌触りが良かった
書斎に合う椅子を探していて、偶然見つけました。
予算オーバーでしたが、実際に店頭でシューメーカーチェアの座り心地に感動し即決購入でした。
シューメーカーチェアの素材や特徴
素材
シューメーカーチェアの座面は分厚い無垢のブナ(ビーチ材)を使用してできています。
天然木材を使い、塗装はせずに木の温かみや手触り、美しさを楽しめます。
とても丈夫ですよ!
特徴
シューメーカーチェアの座面はお尻の形に削られ、背もたれがなく、3本脚のスツールが特徴的です。
3本脚のスツールはバランスが良く、ガタガタすることがありません。
また、背もたれがなくても座面がお尻の形に削られているため、お尻が包み込まれているかのようなフィット感と安定感があります。
座り心地
シューメーカーチェアは座面がお尻の形に削り取られているため、見た目よりも座り心地はとても良いです。
デスクワークなどは姿勢が悪くなりがちですが、骨盤を無理なくスッーと立たせてくれるので長時間座っていても疲れにくいです。
パソコンを使用する際に使っていますが、
クッションなしで長時間作業していてもお尻が痛くなりません。
サイズ
シューメーカーチェアは5つのサイズがあります。
座面は5つのサイズ共通で幅38×奥行25cmになっています。
No.27(子ども用) | 高29cm 幅35cm 奥行24cm 座高27cm 重量約1450g |
No.42 | 高42cm 幅46cm 奥行36cm 座高39cm 重量約3800g |
No.49 | 高49cm 幅53cm 奥行40cm 座高46cm 重量約3900g |
No.59 | 高69cm 幅61cm 奥行46cm 座高66cm 重量約4500g |
No.69 | 高29cm 幅35cm 奥行24cm 座高27cm 重量約4700g |
わが家が実際に購入したシューメーカーチェアはNo.49です。
我が家でのシューメーカーチェアの使い方
シューメーカーチェアは、和室や洋室を選ばずどんなお部屋にも合うデザインになっていて、用途を限定せず使用できるのが特徴です。
背もたれがある椅子は場所やスペースを見て配置しますが、シューメーカーチェアは背もたれがなく、持ち運びも楽なので家中のいろんな場所で使用可能です。
キッチン
料理をしている時は常に立ちっぱなしなので、チョット座りたいときに場所も取らないのでとても便利です。
リビング
お気に入りのぬいぐるみなどを置いてインテリアとして使用することもできますよ。
和室
シューメーカーチェアは木の温かみがあるので和室にも合い、ここで読書をしたりしています。
畳に3本脚のスツールの跡がついてしまいますので、気になる方はラグなどを敷くのをおすすめします。
書斎
省スペースでおけるシューメーカーチェアは、3畳ほどしかない書斎でとても重宝しています。
長時間座っても疲れにくいため、主人が書斎で漫画を読むのに欠かせません。
踏み台としても
私(妻)は身長153cmで、高いところの掃除をするときは踏み台が必須アイテムですが、シューメーカーチェアは抜群の安定性で踏み台としても活躍しています。
使用して気づいた点
使用して気づいた点は、床にポコポコと3本脚のスツールの跡が薄っすらついていました。
お使いのフローリング材によっては跡が付く可能性があります。
気になる方は付属のクッションシールが付いていますので、そちらを貼るのがいいでしょう。
今は主に書斎でシューメーカーチェアを使っていますが、念のため下にラグを敷いています。
まとめ
この記事では実際に6年使用した、シューメーカーチェアの特徴や座り心地について紹介しました。
3本脚のスツールとお尻の形に削られている座面が特徴で、シンプルなデザインながら抜群の座り心地です。
木の優しい風合いや温もりを感じられるのも気に入っています。
6年経っても、購入時と使用感も変わらずとても丈夫で満足しています。
サイズもNo.27、No42、No49、No59、No69と5つありますので、身長や家具に合わせて選べるのも嬉しいですね。
どんな部屋にも合うデザインなので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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